キハの国から~蒼き線路でどこまでも~

北海道型のプラレールを中心に作ったりしてます

さっぽろ6向け作品② 50系51形客車製作記

ヾ(๑╹◡╹)ノ”どもですー。引き続きさっぽろ向け新作のご紹介です。前回記事の283系に全力を注いだので完全にここからはおまけ記事になってしまいますが…

さて、前々回の記事でチラッと出した、「らんしま号」の客車。ごめんなさい実は8月には完成してました( 紹介するタイミングを完全に失っていたので、今回のさっぽろ運転会向け、という事で紹介させて頂きます。

きっかけは前回さっぽろで大量に作ったキハ141、143系列完成後でした。
種車に使ったSL銀河号はC58+141系4両という内訳で、その内141系の前後のみ大量に使い、先頭のSLはC58大好きなお兄さん(要出典)達に行き渡ったので、結果として中間車が余りました。

その数16両() これをどうしようか…
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「じゃあ種車の元の車両に化かしたらいいじゃん?」と誰かから言われた訳ではないですが、かくして時代を遡る逆逆改造がスタート。
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手順は基本的にキハ141系列と同様で、屋根のクーラー撤去、側面の窓開け、ドア新設を4両やってみます。
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そして50系「客車」なので車掌室の付いた妻面窓を設置。貫通扉はブルートレインの中間から部品を持ってきました。昔14系さくらを作った時に出た余剰品です。
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中間車もそのまま作るだけだと面白味が無いな…という事で1両はオハ51-37に。この車両は50系で唯一の三ドア車。のちに北海道の三ドア標準車体の基礎にもなってます。
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最後にサフ→赤を塗って完成!二年前に製作したED76-500の連結相手がようやく完成しました。札幌都市圏の列車も赤い奴が多い気もしますが増えてきて満足です。

こうなると同年代を走る列車が欲しくなりますね…?
次回は古き良き北海道を駆け巡った急行型ディーゼルカーをご紹介します!