キハの国から~蒼き線路でどこまでも~

北海道型のプラレールを中心に作ったりしてます

アルファコンチネンタルエクスプレスの製作【プラレール改造】

 お久しぶりですヾ(๑╹◡╹)ノ” 気づけばもう冬が目の前ですね…北海道民にはつらい時期が始まります()
 
 
 
 さて「冬」といえば、ウィンタースポーツも出来るようになりますね。スキーやスノーボード、スケート…そんな冬のスポーツを楽しむ目的で、バブル期に北海道の日高山脈の麓に作れたのが「アルファリゾート・トマム」と「サロホ・リゾート」です。そしてこのリゾート地へ向かう列車として当時の日本国有鉄道トマム、サホロ両地域のリゾートホテルが連携して作った列車があります。
 
 
 
 その列車の愛称は「アルファコンチネンタルエクスプレス」1985年にデビューしたその列車は、当時は斬新なデザイン、色彩が好評で、のちにJR化後急速に増加した「ジョイフルトレイン」の先駆けともいえる存在でしょう。
 実車はキハ56系を改造して作られていたため老朽化も進行しており、1995年には引退していますが、現在でも先頭一両は個人経営の牧場で、もう片方の先頭は前面部のみカットされて苗穂工場併設の北海道鉄道技術館で保存されており、今でもその形を見ることは可能です。
 
 
 
 
 さて、前置きが長くなってしまいましたがw今回はそんな「ジョイフルトレイン」の先駆けでもあるアルファコンチネンタルエクスプレスをプラレールで製作してみました!
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 じゃーん。どうでしょうかね?各車両の形がバラバラだったので作る分には飽きない列車でしたねw
 今回使用した種車
・「東海急行電車」(先頭1両、中間1両、後尾3両)
・24系寝台客車(クーラー部のみ)
485系L特急(旧製品。クーラー部のみ)
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 まずは先頭車(キハ59-1,2)。基本的に窓割りは元の種車である東海急行電車と同じ位置ですが、動力源の単2電池と特徴でもある傾斜した前面の関係で窓一個分延長しています。展望部分~前面はプラ板で製作。屋根は24系のクーラー、485系のクーラーをそれぞれ拝借。水タンクの形は普通に間違えましたごめんなさい()
 後尾車も加工ミスった関係で3両潰して作った点以外はほとんど同じ加工内容ですw
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中間車は2両(上:キハ29-1、下:キハ59-101)。キハ29は中間から、キハ59は後尾車から製作しているため長さが違っています。実車もキハ29は元々グリーン車だった中間車からの改造に対し、キハ59-101は先頭車から中間化改造された車両だったので同じように作ってみましたw
 
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 って事で今回4両製作しました~。管理人としても光が当たるとピカピカと目立つ列車なだけに結構気に入ってますw(横の車両?ボクノシャリョウジャナイカラシラナイデス)
 
 一方で久しぶりのプラレール改造だったため、色々な反省点も多かったですね。金を先に塗ってしまったのでアルコンもいつか塗装がポロポロはがれてきて無残な姿に…orz その時は増結用車両も作りたいですね(笑)
 
 そんな訳で115系とかもいい加減完成させたいですね( 最近他に進めているネタもありますし…
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ではでは。長ったらしい記事を見て頂きありがとうございましたーw
 
(P.S. 今回アルコン製作で色々な方に助けられました。皆さんありがとうございました)